LVC 506XX
2018年に購入したアイテムで一番印象に残るものとなった一品。
住んでいる地域の老舗アメカジショップが昨年末に閉店。結構大きな店だったので,まあそこそこの衝撃はあった。でも時代の流れに乗れていなかったのも事実。厳しいな。
そのお店の閉店セールにて購入。タグに表記されていた価格は36750円。そこの店は税込表示なので,消費税5%時代のモデルということになる。それが40%オフだったので結構お買い得だった。よく残っていたな,と。
バレンシア復刻や日本製の復刻は持っていたけれど,LVCになってからの品物は実は初購入。リジットのまま,10月からほぼ毎日部屋着として着用中。
LVCについてはいろいろな所でいろいろな方が述べているけれど,とにかく生地が薄い。光を当てると透けるんですよ。そんなデニム初めてですわ。
これが悪いばかりかというと,そうでもなくて,肩が凝らなくていい。デニムジャケットは70505のオリジナルも持っているけれど,そちらは少しサイズがタイトめなこともあって,長時間着ていると結構疲れるんですね。
この506XXはまだ洗っていないためルーズで楽チン。洗って縮んじゃうとあまり着なくなってしまうかも。だから限界まで洗わない予定。
ようやくアタリが少し出始めましたけど,色味はどうなんでしょ。思いの外「青い」感じがする。XXってもうちょっと黒っぽいというか緑っぽいという独特な色味だけれど,これはそんな感じがあまりしない。
あとちょっと心配なのが,縫製糸。この時代のモデルを復刻するなら当然綿糸であってほしいけれど,なんとなくスパン糸っぽい光沢を感じるのは気のせいか?
ともあれこれからガンガン着込んで変化がありましたらまた報告します。